目録制度

千葉周作は、北辰一刀流兵法の指導内容を「三段階」に分類しました。

- 初伝     初期の段階の伝授
- 中伝     中期の段階の伝授
- 奥伝     後期の段階、奥義の伝授

北辰一刀流兵法には初級・初段のような「級/段制度」は存在しません。
北辰一刀流兵法で授与される目録は、以下の五つです。

- 剪紙
- 初目録
- 箇条目録/星眼伝授
- 中目録/免許                        
- 大目録/免許皆伝

初めての目録である 「剪紙」 は初伝の修得後に授与されるため、 その時すでに基礎的技術を身につけています。 なお目録は 「巻物」 と 「允可状」 の形があり、 表技の全てに熟達すると 「中目録/免許」 を、 裏技も含めた流派の教えの全てを伝授されると、 最終目録である 「大目録/免許皆伝」 を授与されます。別伝で[長刀目録]もありますが、通常は中目録と同時に允可されます。

第七代宗家の目録