第六代宗家

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大塚洋一郎平政徳は北辰一刀流兵法の第六代宗家である。

野田派北辰一刀流の三代目代表であった小西重治郎に北辰一刀流を学び修めた後、師匠より許しを得て、都内で辰明会道場を創立。10年以上に渡って北辰一刀流の教えを広め、小西重治郎の死後も北辰一刀流の指導に自分の人生を捧げた。

平成25年7月、千葉本家の直系子孫で北辰一刀流兵法第五代宗家の千葉弘平政胤より、第六代宗家を允可された。大正中期以降100年にわたり宗家は直接指導に携わらなかったものの、流派の技は他の道場の師範らに伝授されながら現在まで継承されてきた。故に、北辰一刀流兵法の宗家として北辰一刀流兵法の指導を再開したのは大塚洋一郎政徳である。

北辰一刀流兵法の神髄そのものを保存し、次代へと受け継がせるべく、第五代宗家千葉弘が、同時期に活動していた各師範の中から大塚洋一郎を最も適切な後継者として選定し、第六代宗家を允許した。そして、千葉弘が大塚洋一郎と共に北辰一刀流兵法千葉道場を再興したのである。

大塚洋一郎は宗家として3年間流派の指揮を執った。当流のさらなる隆盛を望んで海外にも北辰一刀流兵法を広め、世界各地で同好会を設立したのである。

平成28年3月26日、大塚洋一郎は免許皆伝で道場養子の大塚龍之介平政智を後継者に任命し、北辰一刀流兵法第七代宗家を允許した。なお、現在北辰一刀流兵法を率いるのは第七代宗家大塚龍之介であるが、大塚洋一郎は東京での通常稽古と海外での特別合宿において引き続き指導にあたっている。