千葉道場とは、現在、ドイツ・ミュンヘンにある世界中の北辰一刀流兵法の本部。1848年、千葉道場は桶町・江戸(現在の東京)に、千葉定吉(北辰一刀流兵法開祖・千葉周作の弟)が創設した。
幕末の混乱期には、日本で最も強く、最も大きく、そして最も有名な3つの道場「幕末江戸三大道場」の1つに名を連ねた。北辰一刀流兵法や千葉道場の歴史については、こちらをご覧ください。
2016年3月、千葉道場(本部)は正式に東京からドイツ・ミュンヘンへ移された。現在は、第七代宗家・大塚龍之介館長(流派の長であり、北辰一刀流兵法開祖・千葉周作の後継者)が指導を行っている。
千葉道場は現在、北辰一刀流兵法が保持する世界で唯一の道場であり、弟子たちが流派の技を学び習得することができる唯一の場所である。伝統に則り、道場では免許皆伝または免許、そして道場目録(指導免許)を允可された師範が指導にあたる。
千葉道場 館長
北辰一刀流兵法 第七代宗家
大塚龍之介平政智
Hokushin Ittō-ryū Hyōhō
Chiba-Dōjō (Honbu)
Floessergasse 8
81369 Munich, Germany
Email: info@hokushinittoryu.com
Tel: +49 151/ 4017 2453
www.hokushinittoryu.com