最新情報は、当流派の公式Facebookページをご覧ください。www.facebook.com/hokushinittoryuhyoho/
2018.2.16
(都内 / 日本)
北辰一刀流兵法の創設された江戸時代から前世紀、そして今日に至るまでの歴史の記録が、私達流派の本部道場公式サイトに掲載されました。
この記録を完成させ掲載するために、8年に渡る精密な調査と研究が必要とされました。
このPDF ファイルは日本語、英語、ドイツ語でのダウンロードが可能です。
PDFファイル上の写真や文献等は、北辰一刀流ホームページwww.hokushinittoryu.comの「北辰一刀流兵法」から「歴史」より完全なサイズでご覧いただけます。
どうぞお楽しみください。
http://jp.hokushinittoryu.com/wp-content/uploads/sites/16/2014/08/6a6ffd56363f3f09ce3df06c4a4929182.pdf
2018.1.6-12
(ミュンヘン / ドイツ)
北辰一刀流兵法は、平成30年1月6日〜12日、北辰一刀流兵法第17回合宿を無事に終了しました。計36名の門下生らが日本、ドイツ、スイス、ハンガリー、オーストリア、イタリアより千葉道場に集まり、朝から晩まで稽古漬けの1週間を過ごしました。この合宿中、2名が入門し、ドイツとハンガリー出身の4名の門人が血判しました。
また5名の門下生が、5段階中最初の巻物となる剪紙の審査に合格しました。ショール・セバスティアンさん、トゥーリ・サンドールさん、ミラベラ・フランチェスコさん、ヘルマン・マルクさん、キス・クセンジュさんおめでとうございます。
毎晩遅くまで自主練に勤しんだり、稽古が終わっても技の話をしたり、とにかく北辰一刀流に全てを懸けた1週間でした。この気持ちを忘れずに、今後とも精進して頂きたいと思います。
2018.1.6
(ミュンヘン / ドイツ)
北辰一刀流兵法は、2018年1月6日、当流本部道場である千葉道場にて、鏡開き並びに「千葉道場創立170周年記念行事」を無事に執り行いました。
初めに当流の他、天真正伝香取神道流、本體楊心流、兵法タイ捨流、日置当流による古流武術演武が披露されました。その後、当流第6代宗家と第7代宗家、来賓代表である木村徹也総領事(在ミュンヘン日本国総領事館)の3名による鏡開きが行われ、パーティの幕開けとなりました。
門下生をはじめとする計60名以上の方々にお集まり頂き、千葉道場の創立170周年を盛大にお祝いして頂きました。この記念すべき行事に際し、ご来臨賜りました木村総領事、演武をご披露下さいました各流派の方々、お祝いのメッセージを頂戴した方々、準備に奔走して下さった方々に心より御礼申し上げます。
北辰一刀流兵法では、千葉周作と千葉定吉が築き上げた技と精神を守り、次の世代へ引き継ぐため、日々熱心に稽古に励んでおります。今後とも、北辰一刀流兵法をよろしくお願い申し上げます。
2018.1.1
(都内 / 日本)
東京・九段下稽古場の新しい代表として、別路 日光呂 政信 が七代目宗家大塚龍之介より委任されました。
2018.1.1
(都内 / 日本)
東京・水道橋稽古場の新しい代表として、江森 直由 政龍 が七代目宗家大塚龍之介より委任されました。
2017.12.17
(ミュンヘン / ドイツ)
ミュンヘンで開催された日本祭に招かれ、大塚宗家とともに5名の門下生が演武を披露しました。
2017.10.21
(ブダペスト / ハンガリー)
ハンガリーはブダペストで開催された「第三回活人剣刀フォーラム」にて、七代目宗家大塚龍之介と、ハンガリー支部のオラータマス(初目録)による演武が披露されました。
2017.10.14
(高知 / 日本)
大塚宗家がアクトランドからの参加をさせて頂きました「全国龍馬ファンの集い高知大会」では、多くの歴史家や幕末の著名な武士の末裔の方々による歴史の講義や演説が催され。レセプションでは600名以上が参加する、豪華な宴が催されました。こちらの写真は尾崎正直高知県知事様とご一緒させていただいたときのものです。
2017.10.13
(高知 / 日本)
日本国内にて毎年開催されている「全国龍馬ファンの集い」の先行イベントのため、大塚龍之介宗家が高知へ招待頂きました。このイベントは、剣士であり、江戸の桶町にあった千葉道場にて千葉定吉(一代目宗家)と千葉重太郎(二代目宗家)の元で北辰一刀流を学んだ国民的英雄、坂本龍馬に纏わるものです。
演武の後、大塚宗家は抜刀術の紹介や、技がどのようにして当流の中で伝えられてきたかの演説を致しました。尾崎正直高知県知事様とお会いした際には、北辰一刀流兵法の歴史と現在の活動についてお話しさせて頂き、また当流の今後の活動についても後援していただけるという様なお話を頂きました。
この度の大塚宗家の渡航、高知での滞在と演武にかかる費用を、高知の創造広場アクトランド館長の北村様がご後援くださいました。アクトランドでは、北辰一刀流、千葉周作、坂本龍馬、三大流派に纏わるものや、その他多くの歴史的にも貴重な品々をご覧いただけます。
2017.10.10
(水戸 / 日本)
平成29年10月10日、北辰一刀流兵法第七代宗家大塚龍之介は水戸東武館にお伺いし、現地の小澤派北辰一刀流の師範達にお目にかかりました。水戸東武館が水戸藩校・弘道館で北辰一刀流を教授した小澤寅吉という水戸藩士によって明治維新以降に創設されました。水戸東武館に伝わる北辰一刀流は明治7年に千葉家の北辰一刀流兵法から分派して、それ以後二流がそれぞれ活動をし続けてきました。大塚宗家にとって水戸市の有形文化財に指定されている東武館を訪れるのは有意義な体験でした。そちらの師範達に歓迎され、お互いの北辰一刀流の歴史と同異点をめぐって論じた後、演武を見せて頂きました。140年間ぐらい交流がなかったばかりに型の相違点が共通点よりも多いですが、本家から分派された流派がどこも同様の傾向が見られます。水戸で北辰一刀流が受け継がれるように全力を尽くしていることに対して大塚宗家が感動して、そして、先生方のお陰様で楽しい時間を過ごすことができました。
2017.10.7-8
(会津若松 / 日本)
第16回北辰一刀流兵法合宿が、会津若松市にある鶴ヶ城内の武徳殿にて行われました。ここは1868年の戊辰戦争で、会津藩が帝国軍に敗れた地であります。会津藩の武士達は、女性や子供までもが並んで戦うに至るほど最後の最後まで勇猛に戦い、敗れてなお貫いたその強い意志と君主への忠誠心から、「武士の武士」と呼ばれたという話は、合宿に参加した全ての生徒を非常に鼓舞致しました。
2017.9.9
(ブレシア / イタリア)
北辰一刀流兵法は、2017年9月9日、イタリアはブレシアにて開催された「交流会」に参加してまいりました。演武では、第七代宗家大塚龍之介政智が、長刀術(仕太刀:髙山玲奈)と、抜刀術奥伝形を、それぞれ五本ずつ披露いたしました。
- 浅山一伝流
- 風伝流
- 日置流印西派•伯耆流
- 本體楊心流
- 兵法タイ捨流
- 兵法二天一流
- 片山流
- 天神明進流
- 天真正伝香取神道流
御一緒した上記の流派の皆様、ありがとうございました。
2017.8.28-9.3
(ミュンヘン / ドイツ)
北辰一刀流兵法は、平成29年8月28日より9月3日まで、1週間におよぶ夏合宿を無事終了しました。千葉道場には、日本、ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、ポルトガル、ハンガリーより26名の門下生らが集まり、連日稽古に励みました。
合宿では、形稽古で学んだ理論を、撃剣打ち込み稽古と試合稽古でどのように実践すべきか、に焦点が当てられました。そのうち2日間は屋外で行われ、足元の安定しない場所での稽古に苦戦しながらも、足技の重要性を身を以て体感していました。
最終日は、剪紙審査が行われ、アリウ・アルリンダ、ベッカー・ヤン、バルバラ・フランクの3名が合格しました。また、直向きな努力で緻密な戦術を駆使するベロ・ニコロ・政信が、初目録審査に合格しました。皆さん、心よりおめでとうございます。
本セミナーには、千葉弘政胤第五代宗家の姪御さんで、千葉道場顧問でもある稲岡麻衣さんが、セミナーの視察にいらっしゃいました。第七代宗家大塚龍之介政智が率いる、門下生らの強靭な集中力と気迫溢れるエネルギッシュな稽古に、大変喜んでおられました。
2017.8.20
(千葉市 / 日本)
北辰一刀流兵法は、平成29年8月20日、千葉市主催イベント「千葉の親子三代夏祭り」にて演武を行いました。東京支部より4名の門下生が、日頃の稽古の成果を多くの観客の前で披露した他、先代宗家 大塚洋一郎政徳も演武を行いました。
2017.7.7
(都内 / 日本)
残念なお知らせとなりますが、平成29年7月7日(金)付けで、マクレアリー・ダヴィットは北辰一刀流兵法より除名されました。これに伴い、キャンベラ同好会、及びオーストラリア支部は解散となります。
2017.7.1
(フランス / ブザンソン)
フランスはブザンソンで開催された“Arts Martiaux Unis Pour l’Unicef” に、他の11の流派と共に参加し、演武を披露致しました。高上極意五点の形、表五行の形、中伝の抜刀術から五つの形の演武のうち、組立は大塚龍之介とリュートフドミトリー(初目録)が、抜刀術はステーリーマーティン(箇条目録)が披露致しました。
2017.6.11
(ミュンヘン / ドイツ)
北辰一刀流の新たなる世代が、正式に稽古を始め刀を手にとりました。大塚龍一郎(2歳)は、父であり七代目宗家である大塚龍之介の元、快活に稽古に勤しんでいます。私達は彼が偉大な北辰一刀流の剣士となり、父の後継者となることを願っています。
2017.5.28-29
(クラインヴァルサータール / オーストリア)
大塚龍之介宗家が剪紙を允可されている門下生の一人、ネグラシュス ヤンと共に、二日間に渡る山への武者修行へ行き、非常に険しい山肌において、剣術、抜刀術、そして撃剣試合稽古を致しました。
2017.5.24
(都内 / 日本)
大塚龍之介宗家のインタビューが、日本のHiragana Times誌に掲載されました
2017.5.6-7
(バーゼル / スイス)
バーゼル同好会主催による「北辰一刀流兵法第四回スイスセミナー」が、第七代宗家大塚龍之介政智の指導と師範代ステーリー・マーティン(箇条目録)の補佐にて無事終了しました。稽古内容は、剣術(五行形)、抜刀術(初伝形と中伝形)、撃剣(撃ち込み稽古と試合稽古)です。参加者全員がこの二日間でまた大きな成長を遂げました。
2017.5.3
(ミュンヘン / ドイツ)
クルチャー・ イムレ(九留茶偉群)が本部道場にて、第七代宗家大塚龍之介政智より初目録を允可されました。この目録は北辰一刀流兵法の二つめの巻物で、允可されると指導員となります。益々精進して下さい。誠におめでとうございます!
2017.4.21-23
(フィレンツェ / イタリア)
フィレンツェ同好会主催による「北辰一刀流兵法第三回イタリアセミナー」が無事に終了しました。ドイツやイタリアより16名の門下生が参加し、大変実りある合宿となりました。
2017.4.22
(タブ / ハンガリー)
ハンガリー支部長のオラー・タマス(初目録)が、ハンガリーの「活人剣刀フォーラム」にて演武を行ってまいりました。
2017.4.8
(ミュンヘン / ドイツ)
澄照理丸鎮政基(ステーリー・マーティン・まさもと)が当流の本部道場にて審査を受け、第七代宗家大塚龍之介平政智より箇条目録を允可されました。北辰一刀流兵法三本目のこの巻物をもって師範代授与となります。政基師範代、誠におめでとうございます!
2017.3.25
(都内 / 日本)
撃剣稽古を行った流派として有名な天然理心流と、他流稽古を行いました。防具稽古の他、両派の技の解説も含めお互いに大変有意義な交流会となりました。第七代宗家大塚龍之介が天然理心流保存会代表の加藤恭司先生と普段より懇意にさせていただいているご縁で、このような貴重な経験ができたことに心より感謝申し上げます。
2017.3.19
(高知 / 日本)
創造広場アクトランド(高知県香南市)の「北辰一刀流兵法千葉道場宗家特別演武」にて、第六代宗家大塚洋一郎と第七代宗家大塚龍之介が、江森直由政龍師範(箇条目録)、高山玲奈(剪紙)とともに演武と体験教室を行って参りました。演武では「据物斬り」「表太刀五行之形」「表小太刀五行之形」「中伝抜刀術(三本)」「奥伝抜刀術(五本)」の他、「裏長刀術(五本)」も披露しました。九尺(約2.7m)の大長刀(おおなぎなた)を自在に扱う長刀対長刀の技は、奥伝の「裏」の技のため「口伝」として伝授されており、当時は道場内でのみ稽古されていたのです。したがって、明治以来100年の時を経て、世界初公開されたことになります。
式典では大勢のご来賓の方々に御臨席賜り、全国龍馬社中・橋本会長、高知県知事のメッセージや香南市長をはじめとする皆様より応援を頂きました。また東村山市渡部市長、横須賀市吉田市長からも祝電を頂戴しました。このような素晴らしいご縁を下さったアクトランドの北村館長と、高知県観光特使アクトランド顧問で、北辰一刀流兵法顧問でもある千葉家の直系子孫稲岡麻衣様に心より感謝申し上げます。
アクトランド内には、坂本龍馬の長刀兵法目録が展示されています。展示内容が非常に充実しておりますので、高知にお出かけの際には、ぜひお立ち寄りください。http://actland.jp/
2017.1.7
(ミュンヘン / ドイツ)
千葉道場にて、鏡開きと初稽古が行われました。新春らしく歌とチェロの日本歌曲で幕開けし、日置当流(弓術)、兵法タイ捨流、北辰一刀流兵法の順で演武が続きました。第七代宗家による抜刀術はチェロと初の試みでしたが、これまでの太鼓との競演とは全く異なる新たな境地を開拓出来そうで、今後がますます楽しみです。毎度食事提供を頂いております串亭様、ウィーンより兵法タイ捨流様にもお越し頂き、感謝申し上げます。年末から十日間にも及ぶ改修工事も無事終わり、装いを新たに門下生一同、一層精進して参る所存です。 本年も北辰一刀流兵法を宜しくお願い申し上げます。
2016.12.10-11
(ランゲンレーバルン / オーストリア)
北辰一刀流兵法は12月10〜11日、兵法タイ捨流第十五代宗家上原エリ子先生と山本隆博先生のご指導する「兵法タイ捨流オーストリアセミナー」に御招待頂き、第七代宗家大塚龍之介政智がオーストリアに行って参りました。この交流により両流派の絆がより一層深まったことを大変光栄に思います。
2016.11.24
(都内 / 日本)
柳生心眼流第十一代宗家梶塚靖司先生が、当流の長刀術をご覧になるため、都内水道橋道場へお見えになりました。明治時代、当流の門人で、柳生心眼流第八代宗家であった星野天知先生は、北辰一刀流兵法長刀術を柳生心眼流の門人に「別伝」として教授していたそうです。
2016.11.24
(多摩市 / 日本)
第七代宗家大塚龍之介が天然理心流師範代で中極意目録のサンドロ・フルツィ先生と高幡不動尊金剛寺を訪れ、両流派の更なる発展を祈願しました。場内は広大で、博物館には天然理心流の古い巻物と木刀が展示されていました。本日は朝からの大雪のため、滅多に見られない紅葉と雪のコラボレーションが大変見事で綺麗でした!
2016.11.23
(都内 / 日本)
北辰一刀流兵法は、東京龍馬会主催「東京龍馬会 創立30周年記念式典」にて演武を行いました。詳細は以下の通りです。
1、試し斬り(据物斬り)
第七代宗家大塚龍之介政智
2、高上極意五点形
打太刀:第七代宗家大塚龍之介政智
仕太刀:平田冨峰玄信(中目録、免許)
3、太刀表五行形
小太刀表五行形
打太刀:第六代宗家大塚洋一郎政徳
仕太刀:第七代宗家大塚龍之介政智
4、抜刀術
第七代宗家大塚龍之介政智
記念式典には、第五代宗家千葉弘政胤先生と、姪御さんにあたる稲岡麻衣様(当流顧問)をはじめ、沢山の方がお見えになりました。この様なおめでたい席にお招き頂き、大変光栄に思います。東京龍馬会様の今後のさらなるご活躍とご発展を心よりお祈り申し上げます。
2016.11.21
(都内 / 日本)
大刀剣市の後、天然理心流の加藤恭司先生と新宿にて食事をしました。美味しい中華料理を味わいながら武術談義に花が咲きました。駅での別れ際にも名残惜しくて二人で2時間ほど立ち話してしまったほどです。早い再会を楽しみにしています!
2016.11.18
(郡山市/ 日本)
1868(慶應4)年8月21日に母成峠(現・福島県郡山市猪苗代町)にて繰り広げられた「母成峠の戦い」は、戊辰戦争の一つで、歴史上では会津藩の凋落及び徳川幕府による東北地方支配の衰退の始まりと位置付けられています。この戦いには旧幕府軍にも新政府軍にも北辰一刀流兵法の遣い手が多く参戦しました。ここで我武者羅に戦い、戦死していった勇敢な剣士たちを偲び、北辰一刀流兵法として敬意を表して、第六代宗家と第七代宗家が母成峠にて演武致しました。
2016.11.18
(都内 / 日本)
朝稽古の後、第六代宗家大塚洋一郎と第七代宗家大塚龍之介が靖国神社を訪れ、流派の発展と、明日行う母成峠での演武を含む東北地方への旅の安全を祈願しました。
2016.11.17
(都内 / 日本)
江森直由政龍が第七代宗家大塚龍之介平政智より箇条目録を允可されました。これは剪紙、初目録に次ぐ当流三番目の巻物です。15年間の地道な修行の末、師範代になられました。江森師範代、誠におめでとうございます!
2016.10.8
(熊本市 / 日本)
兵法タイ捨流龍泉館道場主催「熊本復旧復興祈願古武道奉納演武会」にて、奉納演武を行いました。会場は、水前寺公園成趣園出水神社でした。今なお日本各地で復旧復興に向けた活動が行われておりますが、演武を通して、被災された皆様の復興への源になれば幸いです。以下はご一緒させていただきました流派の方々です。
– 兵法タイ捨流
– 柳生心眼流體術
– 雲弘流
– 天然理心流
– 無外流居合兵道
– 薬丸自顕流
– 本體楊心流柔術
– 宝蔵院流槍術
– 野田派二天一流
– 伯耆流居合術熊谷派
– 柳生心陰流兵法
2016.10.6
(都内 / 日本)
北辰一刀流兵法第七代宗家大塚龍之介政智が、小野派一刀流兵法第十七代宗家笹森建美先生にお会いしに行ってまいりました。
2016.10.5
(都内 / 日本)
第六代宗家大塚洋一郎と第七代宗家大塚龍之介が、日本の門下生に、江戸時代の真剣を用いた組太刀を伝授しました。
2016.10.2
(横須賀市 / 日本)
横須賀市大津観光協会主催の「〈龍馬 剣の道〉北辰一刀流兵法千葉道場 宗家特別演武」にて演武を行いました。第六代宗家大塚洋一郎、第七代宗家大塚龍之介、江森直由(初目録)による演武は、自由自在に音を操る名人 石井秀様の八丈太鼓に乗り、時には力強く、時には華麗に、約500名のお客様を魅了していました。坂本龍馬の妻であるおりょうさんが人生後半生の33年を過ごした大津では、毎年秋におりょうさん祭りが開催されており、今年はおりょうさん没後110年の節目の年だったようです。企画・準備などに奔走して下さった方々には心より感謝申し上げます。
2016.10.1
(横須賀市 / 日本)
第六代宗家大塚洋一郎と第七代宗家大塚龍之介は、翌日のおりょう祭りでの演武のため、吉田雄人横須賀市長を表敬訪問致しました。吉田市長とは坂本龍馬や龍馬の生涯についてお話致しました。現在公開中の「おりょう生涯展」では、第六代宗家大塚洋一郎の免許皆伝巻物や坂本龍馬の長刀兵法目録の複製(本物は高知のアクトランド所蔵)などもご覧いただけます。
2016.9.30
(都内 / 日本)
第七代宗家大塚龍之介は、兵法タイ捨流の上原エリ子宗家、山本隆弘先生、免許皆伝のお弟子さん方と都内でお会いし、武道談議に花を咲かせました。
2016.9.10
(ブレシア / イタリア)
北イタリアのカッツァーゴ・サン・マルティーノにて行われた「2016年度古流演武会」に参加してきました。第七代宗家大塚龍之介とリュートフ・ドミットリ(初目録)が太刀表五行形、薙刀術(十九本目)、抜刀術を披露しました。以下の流派の方々とご一緒しました。
• 朝山一伝流
• 風伝流
• 日置流印西派
• 伯耆流
• 本體楊心流
• 兵法タイ捨流
• 片山流
• 小野派一刀流
• 天神明進流
• 天真正伝香取神道流
2016.8.29-9.4
(ミュンヘン / ドイツ)
千葉道場で一週間にわたり行われた北辰一刀流兵法の夏季合宿が無事終了しました。第六代宗家大塚洋一郎と第七代宗家大塚龍之介に指導を賜るため、世界中の支部道場と同好会の門下生達が来独し、日本、ドイツ、米国、スイス、ポルトガル、ハンガリー、そしてイタリアから30名が参加しました。撃剣、特に打ち込み稽古を中心に開催された、厳しい稽古のセミナーでした。
今回は6名の門下生が大塚龍之介宗家より「剪紙」を允可されました。ロート・トルベン(オスナブリュック同好会)、ヘヴェレ・ゾルタン(ブダペスト同好会)、プラハト・フィリップ (ボン同好会)、コチス・イムレ (ブダペスト同好会)、クルチャー・イムレ(ミュンヘン道場)、ベロ・ニコロ(フィレンツェ同好会)の皆さんおめでとうございます!
また剣道八段教士、小野派一刀流と直心影流の遣い手である平田冨峰藤原玄信先生が、大塚龍之介宗家より北辰一刀流兵法の中目録(免許)を允可されました。平田先生は卓越した剣の腕を持ち、高上極意五点之形や、龍之介宗家と行った防具なしの撃剣試合稽古で優れた技を披露されました。血判を押して入門の儀式を行い、北辰一刀流兵法師範になられました。年内に日本で開催される演武大会にて大塚龍之介宗家と高上極意五点之形を披露します。
2016.8.21
(千葉市 / 日本)
千葉の親子三代夏祭り実行委員会主催による「第41回千葉の親子三代夏祭り」にて、第六代宗家大塚洋一郎と江森直由(初目録)が演武を行ってきました。演武会場となった千葉神社は、当流と関わりの深い妙見大菩薩を祀る神社として大変有名です。市を挙げての歴史ある一大イベントで、当日は実に多くの方々が見に来てくださいました。http://www.oyakosandai.chiba.jp/
2016.7.16-17
(クラインヴァルサータール / オーストリア)
第七代宗家大塚龍之介は、ベッカー・モリッツ(切紙)とアルプスへ二日間の武者修行に出かけました。袴と道着をまとい、足は草履のみです。3つの山の頂上に登り、人通りのない道で稽古をしたり、黙想をしたりしました。山の冷たい水は飲んだり、顔を洗うためだけではなく、水浴びのためにも使いました。便利さに慣れ切っている私たちですが、この武者修行を通して、自然や自分の声に耳を傾ける貴重な体験をすることができたように思います。
2016.7.3
(フィレンツェ/ イタリア)
フィレンツェのスティッベルト美術館で行われた「第四回古流武術演武大会」に参加してきました。演武者は、第七代宗家大塚龍之介、アルベルト・スヴェン(初目録)、オラー・タ
マス(初目録)、リュートフ・ドミットリ(初目録)ヴェーグナー・マリウス(初目録)です。天井が高く、彩光もあり、素晴らしい空間で演武することができました。 ご一緒させて頂いた天真正伝香取神道流、本體楊心流、二天一流、朝山一伝流、風伝流、天神明進流、伯耆流、片山流の皆様、ありがとうございました。
http://www.museostibbert.it/ja
2016.7.1-2
(フィレンツェ / イタリア)
イタリア支部主催による「北辰一刀流兵法第二回イタリアセミナー」が無事終了しました。今回は千葉道場より初目録者も駆けつけ、第七代宗家大塚龍之介の指導の補佐を行いまし
た。今回のセミナーをもって正式にフィレンツェ同好会が開設します。同好会会長は、ザンカーネル・ステファノです。よろしくお願いいたします。http://hokushinittoryu-italia.com.
2016.6.29
(都内 / 日本)
第五代宗家千葉弘平政胤の姪御さんで、当流顧問の稲岡麻衣様が、第六代宗家大塚洋一郎の指導する都内道場の通常稽古へお越しくださいました。
2016.6.9-14
(ブラガ / ポルトガル)
大西洋の砂浜にて、木刀を用いた試合稽古を行う第七代宗家とブリトー・エドゥアルド(初目録、ポルトガル支部長)
同好会ブラガ主催「北辰一刀流兵法ポルトガルセミナー」が無事終了しました。良い天気だったため、屋外にて、箇条目録の九つ目「地形之事」を集中的に稽古しました。この技は置
かれた環境で何が有利かを見分け、戸外での戦いを制する方法を説いています。海や川では水流があり海底や川底が平でないため、足さばきが難しく、正確な足技が要求されます。水流が一定でない海での戦いは、川よりもさらなる困難を極めます。 しかしこれが修得できると、どんな地形であろうともその制約を受ける事なく自由に、そして意のままに動けるようになります。そしてそれにとどまらずその環境ならではの長所をも活用できるようになるのです。
2016.5.20-22
(バーゼル / スイス)
バーゼル同好会主催「北辰一刀流兵法第三回スイスセミナー」が無事終了しました。指導は第七代宗家大塚龍之介政智、補佐は初目録で同好会会長のステーリー・マーティンです。 今回は「太刀四十三本之形」「切り落とし」「撃剣(実戦)における、切り落としと四十三本之形の実践方法」に焦点を当てた集中稽古でした。皆さん大変よく頑張りました。
2016.4.15-17
(フィレンツェ / イタリア)
イタリアのフィレンツェにて、第七代宗家大塚龍之介政智による「北辰一刀流兵法第一回イタリアセミナー」が行われました。初めてにもかかわらず、10 名にご参加いただきました。普段稽古する剣道とは異なる剣術形、抜刀術形、撃剣を見られたことに、皆さん大変喜んでいたようです。また第七代宗家襲名披露のお祝いのため、天神正伝香取神道流(杉野道場)六段、全日本剣道連盟六段のレゴリ・クラウディオ先生が遠方から遥々お越し下さり、江戸時代の鍔を第七代宗家へ贈られました。 さて嬉しいことに、イタリア支部が 7 月より開設されます。同好会の場所はフィレンツェで す。皆さんやる気があり、親切な方ばかりなので、これから大変楽しみです!
2016.4.16
(都内 / 日本)
七社神社(北区西ヶ原)にて、第六代宗家大塚洋一郎と江森直由(初目録)が、組太刀と抜
刀術の奉納演武を行いました。天然理心流や無外流、全日本手裏剣術協会の皆様ともご一緒
いたしました。
4 月 14 日に発生した「平成 28 年熊本地震」により、被災された方々、また平素より懇意に させていただいております兵法タイ捨流の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災地等
におきまして、救援や復興支援などの活動に尽力されている方々に深く敬意を表しますとと
もに、皆さまの安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
2016.4.11
(ミュンヘン / ドイツ)
昨日、アクトランド館長(高知県香南市)で株式会社技研製作所(東京都、高知市)代表取
締役社長の北村精男様が、千葉道場へお越しくださいました。昨年京都国立博物館で発表さ
れた坂本龍馬の「北辰一刀流長刀兵法目録」は北村社長が所有しており、現在その原本がア
クトランドにて展示されています。
第七代宗家と北村社長は千葉道場や幕末の歴史についてお話したり、坂本龍馬や龍馬の故郷
高知のお話を伺ったりと大変有意義な時間となりました。ご出張中にも関わらず稽古もご覧
頂き、門下生一同にとってさらなる励みとなりました。
2016.3.27
(都内 / 日本)
宗家襲名の翌朝、北辰一刀流開祖 千葉周作先生、北辰一刀流兵法初代宗家 千葉定吉先生、 第二代宗家 千葉重太郎先生、第四代 宗家千葉束先生、千葉家のお墓参りを致しました。 北辰一刀流兵法第七代宗家襲名が無事行われた事をご報告するとともに、流派の更なる発展
と流派とともに生きる覚悟を諸先生方に再び誓って参りました。
2016.03.26
去る平成28年3月26日、中野サンプラザにて「北辰一刀流兵法第七代宗家大塚龍之介政智襲名披露」が無事取り行われました。襲名の儀式では第六代大塚洋一郎平政徳より第七代大塚龍之介平政智へ允可状が手渡され、この歴史的瞬間を63名の御臨席者にお立ち会い頂きました。
千葉家直系子孫で第五代宗家 千葉弘政胤先生、日本協会第十七代…会長で剣道教士八段、小野派一刀流 平田冨峰先生、剣道教士七段 椎名士郎先生、天然理心流武術保存会代表で天然理心流免許皆伝 加藤恭司先生、天然理心流中極意目録で師範代 フルツィ・サンドロ先生、無外流師範 小林慶康先生、教士坂本十代目 坂本匡弘様をはじめとする全御臨席者および御祝電や御祝辞を頂戴した全ての方々へ御礼申し上げます。
襲名儀式後は、花柳歌七郎先生と鼓の橘内幹様による「日本舞踊」、石井秀様による「八丈太鼓」、加藤恭司先生とフルツィ・サンドロ先生による「天然理心流演武」、北辰一刀流兵法からはリュートフ・ドミットリとクラーセン・ヤンによる「相小太刀之形」をお楽しみ頂きました。
日本の古流武術史上初の日本人ではない宗家ではありますが、日本文化が世界に広がりを見せる今、今後とも北辰一刀流兵法ならびに第七代大塚龍之介政智をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2016.02
!!告知!!
北辰一刀流兵法第七代宗家允許のお知らせです
2016.01.05-20
北辰一刀流兵法冬のセミナー、おかげさまで無事に終了しました。一週間で合計56時間というハードな稽古でしたが、皆さん頑張りました。
今回は一名の門下生が大塚洋一郎宗家より初目録を印可されました。クラーセン・ヤン、おめでとうございます!!また剪紙審査には四名が合格しました。ディットリ・ロビン、ベッカー・モリッツ、リッペル・マキシミリアン、プファンダー・ベネディクト、おめでとうございます!!
2015.11.05-20
大塚龍之介先生がオーストラリアのキャンベラにてセミナーを行いました。毎日8時間の稽古で、オセアニアでは初めてです。これを以って、同好会キャンベラとしての活動が正式にスタート致しました。写真右手が支部長のマクレアリー・ダーヴィッドです。皆さまこれからよろしくお願い致します。同好会キャンベラのHPはこちらをご覧ください。
2015.10.12-18
一週間に及ぶ北辰一刀流兵法秋のセミナーが、昨日無事に終了しました。大塚政徳宗家をお招きし、日本、ドイツ、スイス、ハンガリー、ポルトガル、アメリカ、まさに世界各国からドイツの千葉道場ミュンヘンに門下生が集まり、充実の一週間でした。その間、大塚宗家と大塚龍之介先生により審査が行われ、合格者には巻物が允可されました。
剪紙に進んだのは、シュヴァルド・ケヴィン、ロットシェーファー・ユリアン、アラウヨ・フィリパ、ロレンツ・カタリーナ、ショーフ・ドミニク、リベイロ・ヨアナ、ディットリ・クリスティアンの七名です。おめでとうございます。また、強靭な集中力を要する過酷な試合稽古を幾度となく積み、高度な技の習得に励んだ四名の門下生には、初目録が授与されました。リュートフ・ドミットリ、ブリトー・エドゥアルド、オラー・タマス、ヴェーグナー・マリウス、おめでとうございます。あなた方は「北辰一刀流兵法の剣士」と呼ぶに値します。これからは指導員として、流派のため益々精進してください。
今回セミナーに参加した門下生もそうでない門下生も今後とも自らの最善を尽くし、流派の技とその心を伝えるべく、一丸となって頑張っていきましょう!
2015.08.16
千葉神社にて、最高師範 大塚龍之介(左) が松本光太郎(右) と奉納演武を行い、五行之形を披露しました。
2015.08.16
千葉神社(千葉市)にて、今回初めて演武を行いました。当日は毎年恒例の千葉神社祭の開催日。北辰一刀流兵法の演武を一目見ようと、沢山の方がお集まり下さいました。第五代宗家 千葉弘、第六代宗家 大塚洋一郎、最高師範 大塚龍之介の他、松本光太郎、倉若禎、寺岡顕二郎、オーム・ハインツ、稲岡麻衣が参加いたしました。お客様の撮影による三本の動画がYouTubeに投稿されておりますのでご覧ください。なお写真は東京龍馬会副会長 明利裕次様よりご提供いただきました。ありがとうございます。
2015.08.02
夏合宿のあった長野駅から新幹線で東京駅まで戻った後、八重洲口のすぐそばにある「千葉道場跡」を訪ねました。あの坂本龍馬が、江戸時代この場所で、千葉定吉と千葉重太郎から教えを受けながら稽古していたのです。初心に戻れるこの場所に第五代宗家 千葉弘先生と一緒に来れたことは、何よりの幸せでした。
2015.08.01
今年は様々な世代が長野松代に集まり、いっそう賑やかな夏合宿になりました。写真左より、第六代宗家 大塚洋一郎、第五代宗家 千葉弘、大塚龍一郎(大塚龍之介先生ご子息)、最高師範 大塚龍之介、稲岡麻衣(千葉定吉の末裔で千葉弘先生の姪御)。
2015.07.27-08.02
松代文武学校にて行われた一週間に及ぶ夏合宿は、40℃を越す連日の猛暑にも関わらず、十四名の参加者をもって無事に終了しました。四名の門下生が剪紙審査に合格し、第五代宗家 千葉弘政胤先生より允可状と巻物を授与されました。オーム・ハインツ、大塚友美、トゥオール・キリアン、リュートフ・ドミットリ、四名の皆さんおめでとうございます。
2015.07.20
北辰一刀流兵法千葉道場ミュンヘンの一周年記念でした。ちょうど一年前、この真新しい道場で初めて稽古が行われたのです。この一年の門下生一人一人の成長と流派の発展を大変嬉しく思います。据え物斬りをするなど通常より長い稽古時間でしたが、充実の記念すべき稽古となりました。今後とも皆様の変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。
2015.07.17
花柳流花柳歌七郎先生と八丈太鼓の石井卓様が千葉道場ミュンヘンにお越しくださいました。お二方とは日本、ドイツ、台湾にてすでに何度もご一緒させていただいております。最後にお目にかかれたのは三月ですが、ミュンヘンでの再会は一年ぶりとなるため、少し不思議な感じが致しました。花柳先生には日本舞踊をご披露頂き、心より感謝申し上げます。石井卓様と大塚龍之介最高師範との息のぴったり合った迫真の演武は、こちらよりご覧ください。
2015.06.02-09
第一回ポルトガルセミナーが、同好会ブラガにて開催されました。指導者は大塚龍之介先生、補佐役は同好会会長のブリトー・エドゥアルドです。一週間での稽古時間は優に40時間を超し、参加者全員が目を見張る上達ぶりでした。専用道場が完成した同好会ブラガのさらなる発展を願っております!
2015.05.16
最高師範で免許皆伝の大塚龍之介政智が、来週千葉で行われるレッドブル・エアレースのCMに起用されました。大刀は大和守安次、小刀は日置出羽守源光平を使用、北辰一刀流兵法の抜刀術を披露しています。動画はこちらをご覧ください。
2015.05.05-18
オーストラリアのキャンベラより、マクレアリー・ダヴィッドが千葉道場ミュンヘンを訪れました。最高師範大塚龍之介政智から100時間を越す直接指導を受けたお陰で、2週間という短期間ではありましたが驚異的な技の進歩を遂げました。それに伴い、キャンベラ同好会が誕生します!初のオーストラリアの同好会のため、同好会会長だけでなくオーストラリア支部長も兼ねています。こうして流派の教えが世界中に広がっていることに、宗家も最高師範も大変喜んでいらっしゃいます。現在、北辰一刀流兵法を学べる国は、日本、ドイツ、スイス、ポルトガル、ハンガリー、オーストラリアの6ヶ国になりました。
2015.05.01-03
第二回スイスセミナーが五月一日より三日、同好会バーゼルにて開催されました。指導は免許皆伝 大塚龍之介政智、補佐役は初目録 ステーリー・マーティンです。門下生のためだけのセミナーだったため、技術をより深めることに集中できました。全員が最善を尽くし、さらなる進歩を遂げ、大変素晴らしいセミナーになりました。
2015.04.12
千葉弘宗家と大塚洋一郎宗家が、千葉市立郷土博物館(千葉城内)を訪問しました。北辰流の流祖 千葉之介常胤氏の資料はもちろん、桓武天皇の血を引く関東の豪族であった千葉氏に関する文献が多数展示されています。千葉弘宗家も大変興味深くご覧になっていました。
2015.04.12
第五代宗家千葉弘政胤と第六代宗家大塚洋一郎政徳が千葉神社を参詣し、流派のさらなる発展を祈願しました。写真中央は千葉弘先生の姪御さんにあたる、稲岡麻衣さんです。千葉家末裔として歴史関係の活動を積極的になさっています。千葉道場顧問として、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2015.03.08
高雄市国際城市剣道文化交流大会に大塚洋一郎宗家と大塚龍之介先生が招聘され、剣道の源流である北辰一刀流兵法を演武して参りました。
2015.03.04
千葉定吉先生と重太郎先生の直系で第五代宗家、千葉弘先生の姪御さんにあたる稲岡麻衣様が東京の千葉道場の視察にいらっしゃいました。千葉の鬼小町と言われた千葉さなさんと同じく、凛とした姿が美しい方です。千葉道場の顧問としてこれからお世話になることになりましたので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。また、二名の剪紙審査も行われました。寺岡さん、上原さん、合格おめでとうございます!
2015.03.03
本日、最高師範 大塚龍之介政智が第五代宗家で千葉道場名誉館長の千葉弘政胤先生と、千葉先生の姪御さんである稲岡麻衣様にお会いし、近況をご報告して参りました。この二年間で千葉道場は瞬く間に世界中に名を轟かせておりますが、今年またさらに支部が開設されたことには驚かれると共に、大変喜んでおられました。その後、流派の歴史から日本の歴史、日本文化にまで話に花が咲き、大変有意義な時間を過ごすことができました。
2015.03.02
大塚龍之介先生が中西派一刀流浅利道場跡を訪れました。流祖 千葉周作先生が北辰一刀流を創始する以前に稽古されていた道場です。当時の面影はありませんが、唯一柱が一本遺されており、そこには「千葉周作修行之地」と記されていました。
2015.03.02
宗家と最高師範が、千葉氏の大名で源平合戦の折に創始した北辰流の流祖、千葉之介常胤氏の銅像を訪れました。北辰流は北辰一刀流のもととなった流派で、その教えは100年弱経った今もなお北辰一刀流へ脈々と受け継がれています。背後に見えるのは千葉城です。
2015.03.02
本日、第六代宗家 大塚洋一郎政徳と最高師範 大塚龍之介政智が、当流に大変所縁のある千葉神社を参詣いたしました。千葉神社の主祭神、北辰妙見尊星王(妙見様)は北辰一刀流兵法の守護神です。日頃の感謝をお伝えすると共に、流派の益々の繁栄を祈念致しました。
2015.01.17
本日1月17日は、当流創始者である千葉周作成政先生の命日です。
周作先生は1856年(安政2年 12月10日)の本日、お亡くなりになりました。千葉道場ミュンヘン(ヨーロッパ本部)には第六代宗家、最高師範、数名の門下生が集い、お花をお供えし、お参りいたしました。北辰一刀流兵法千葉道場は、流祖 周作先生の遺志を継ぎ、これからも真摯に稽古に励んでまいります。今後とも皆様の変わらぬ御支援をよろしくお願い申し上げます。
2015.01.14
ハンガリーのブダペストに、新たな同好会「同好会ブダペスト」が開設されました!!
会長はオラー・タマスです。
2015.01.11
ポルトガルのブラガに、新たな同好会「同好会ブラガ」が開設されました!!
会長はブリトー・エドゥアルドです。
2015.01.10-18
宗家をお招きし、冬季セミナーを行いました。ドイツ、スイス、ポルトガル、ハンガリー、オーストリア、ポーランドより門下生、セミナー参加者が集いました。また希望者に合宿も行いました。
この間、今田やよい、ブリトー・エドゥアルド、オラー・タマスの三名が「剪紙」、アルブレヒト・スヴェン、ステーリー・マーティンの二名が「初目録」の審査に合格、おめでとうございます!
またこれを機に「ポルトガル支部ブラガ同好会」「ハンガリー支部ブダペスト同好会」が新設されます。皆様よろしくお願いいたします。
2015.01.09
千葉道場ミュンヘンにて道場開きが行われました。日本とドイツはもとより、スイス、ポルトガル、ハンガリー、イギリスより6ヶ国51名の方にお集まりいただき、お陰様で大成功を収めることができました。
在ミュンヘン日本国領事館より柳秀直総領事と與謝野曉副領事に御臨席賜り、柳総領事より御祝辞を頂戴いたしました。またイギリスよりお越しの天神真揚流マスタース・ポール先生(免許皆伝)、マスタース・リー先生(免許)、マスタース・アンソニー先生(目録)に柔術演武、武者小路千家流でお献茶を奉納していただきました。宗家・最高師範の挨拶、総領事の御祝辞、鏡開き、天神真揚流・北辰一刀流による奉納演武、献茶、乾杯、会食と全てのプログラムを無事に終えることができましたのも、皆様のお力添えあってのことと思っております。北辰一刀流兵法千葉道場は、日本文化とその精神を世界中に広める為、より一層努力する所存でございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2014.11.14
【北辰一刀流兵法】【北辰一刀流兵法千葉道場】この二表記が、本日、当流によって運営される国際北辰一刀流連盟e.V.の登録商標として正式に認められました!!登録番号はそれぞれ第5718640号、第5718641号です。
2014.10.30
北辰一刀流開祖 千葉周作成政先生のお墓参りに行き、近況報告と今後の抱負をお伝えして参りました。世界中に北辰一刀流兵法の教えを伝えるべく、流派の発展のため、より一層努力していく所存です。
2014.10.30
最高師範の日本滞在最終日の本日、千葉道場の初代 千葉定吉政道先生と二代目 千葉重太郎一胤先生のお墓参りに行って参りました。千葉道場再興に感謝すると共に、道場を守り抜く責任の重さをあらためて実感いたしました。
2014.10.25
松城藩文武学校秋の演武会にて、宗家と最高師範が小太刀表五行之形を披露しました。
2014.10.25
松城藩文武学校秋の演武会にて、五名の門下生が演武を行いました。
2014.10.24
明かりのない道場で朝から薄暗くなる夕方まで続く厳しい稽古の後には、温泉と宴会は欠かせません。盃を共にすることで国籍を越えた互いの絆をさらに深め、大変有意義な合宿となりました。
2014.10.20-26
松代藩文武学校(長野市松代、真田藩藩校)にて秋季合宿を行いました。この間、松本光太郎、倉若禎、クラーセン・ヤン、グンプ・ヘルマンの四名が剪紙審査に合格しました。おめでとうございます!
2014.10.16
来週、長野県松本市で行われる合宿中に審査が行われます。それに伴い宗家と最高師範による審査前特別稽古が行われ、二名の門下生が参加しました。
2014.10.07
第五代宗家 千葉弘政胤、第六代宗家 大塚洋一郎政徳、最高師範 大塚龍之介政智が、去る7月ミュンヘンにて行われた日本祭りの凱旋公演として八丈島観光協会より招聘され、八丈島に行ってまいりました。当流は据え物切り、抜刀術、組太刀を披露いたしました。共演の八丈太鼓 石井秀様、座長の日本舞踊 花柳歌七郎様には心より御礼申し上げます。
2014.08.18
2014.08.01
ドイツのオスナブリュックに、新たな同好会「同好会オスナブリュック」が開設されました!!
会長はアルブレヒト・スヴェンです。
2014.07.24
北辰一刀流兵法千葉道場ミュンヘンの道場完成に伴い、第五代宗家 千葉弘政胤が、新道場の視察を行いました。 10日間に及ぶミュンヘン滞在を大変楽しまれたようで、千葉先生は 「皆さんにお会いしにまた是非ミュンヘンに来たいです」 と仰ってくださいました。
2014.07.21
パッサウにて。 パッサウ独日協会主催による、 大塚洋一郎政徳宗家 と 大塚龍之介政智最高師範の演武です。 動画はこちらからご覧ください。
2014.07.20
第19回 日本祭り in ミュンヘンにて、大塚洋一郎宗家 と 大塚龍之介最高師範が演武を行いました。昨日同様、千葉弘政胤名誉館長にはご挨拶をお願いいたしました。
2014.07.19
ミュンヘン民俗学博物館にて日本祭の前夜祭があり、約200名の観客を前に、宗家 と 最高師範 が演武を行いました。共演は日本舞踏家 花柳歌七郎先生、八丈太鼓 石井秀様です。組太刀、抜刀術ともに真剣で行っています。
2014.07.13
7月12~13日、今年もミュンヘンにて夏期合宿が行われました。最前列の4名がこの度審査に合格し、 剪紙を授与されました。 右よりステーリー ・ マーティン、 ラスナー ・ マーティン、 ロールベア ・ ライナー、 ヴェーグナー ・ マリウス。 また、同好会ボン会長バル ・ マルクスが初目録の審査に合格し、 指導員のタイトルを允可されました。
2014.07.12
2014.06.25
大塚宗家が社団法人高雄市剣道文化促進会の陳会長の依頼で、高雄市指定文化財「武徳殿」の武道指導顧問に就任しました。北辰一刀流兵法千葉道場第四代宗家の千葉束以来100年ぶりに台湾で北辰一刀流が復活します。
2014.05.28
2014.05.18
日本祭では、宗家と最高師範が花柳流花柳歌七郎先生、八丈太鼓石井先生とともに出演いたします。そのため大塚洋一郎政徳宗家が八丈島に行き、打ち合わせ・練習を行いました。
2014.05.03
2014.04.05
来たる7月20日(日)ドイツのミュンヘンで行われる第19回日本祭りにて、北辰一刀流兵法の出演が確定いたしました!!毎年数万人が来場する大規模なイベントで、在ミュンヘン日本国総領事館、バイエルン独日協会、ミュンヘン日本人会による三者共催です。また前夜祭だけでなく、周辺都市で行われるイベントにも出演いたします。
2014.04.01
ドイツのボンに、新たな同好会「同好会ボン」が開設されました!!
会長はバル・マルクスです。
2014.01.17
開祖千葉周作成政先生の御命日にあたるため、 お墓参りをして来ました。お墓は現在東京都豊島区巣鴨の 「本妙寺」 にありますが、 江戸時代は神田お玉が池の 「仁寿院」 にあったそうです。関東大震災で焼失した 「仁寿院」 は練馬区練馬へ、 周作先生のお墓は 「本妙寺」 に引き取られました。 周作先生の過去帳は 「仁寿院」 に残っており、 門外不出ですが、 そこには奥様や門弟の名前も記載されています。
2103.12.05
千葉定吉政道先生の御命日に伴い、定吉政道先生、重太郎一胤先生、並びに千葉家のお墓参りに行ってきました。
2013.11.30
「第九回千葉さな子杯女子剣道大会」に北辰一刀流兵法代表として、千葉道場名誉館長 千葉弘政胤先生 と 大塚洋一郎政徳 第六代宗家が招待されました。優勝者には千葉先生より優勝賞が贈られました。
2013.10.26
宗家大塚洋一郎政徳と最高師範烈鍾 真流楠政智による 「北辰一刀流兵法組太刀演武」 を行いました。動画はこちらからご覧ください。
2013.10.26
松代藩文武学校秋の演武会にて
千葉道場名誉館長千葉弘政胤(中央)
第六代宗家大塚洋一郎政徳(右)
最高師範烈鍾真流楠政智(左)
千葉弘政胤先生は、江戸時代に千葉道場を構えた千葉定吉先生の直系です。
2103.10.11
ザ・キャピトルホテル東急にて 「日本協会シンポジウム」 が開催され、 北辰一刀流兵法代表として第六代宗家 大塚洋一郎政徳が招待されました。 写真左より、日本協会第17代会長 平田冨峰先生、 最高師範烈鍾真流楠政智、 日本協会理事長 田村優緋様、 大塚洋一郎政徳宗家です。 平田冨峰先生は宮本武蔵の祖父 平田将監から数えると17代目にあたり、 剣道教士8段、 小野派一刀流師範でいらっしゃいます。会長様、 理事長様をはじめとする著名な方々と大変有意義な時間を過ごすことができました。
2013.07.20 – 28
「2013年度夏期合宿」 が 第六代宗家 大塚洋一郎政徳 と 最高師範 烈鍾真流楠政智による指導のもと、 千葉道場ミュンヘンにて行われました。
2013.01.20
冬の合宿に伴い、大塚洋一郎政徳先生がミュンヘンにいらっしゃいました。懇切丁寧な御指導に皆、充実の一週間でした。烈鍾真流楠政智は中目録免許と道場目録を允可されました。同好会ミュンヘンは、千葉道場ミュンヘンとして活動していくことになります。